ドクターからのコメント
アンチエイジング・メディシン[抗加齢医学] (老化)もひとつの病態として治療していこうという考えに基づき内科的スタンスで、アプローチする現代西洋医学です。そして、元気で長寿を享受することを目指す理論的・実践的科学です。(健康長寿を目指す予防医学)
現在日本の超高齢化社会に於いて、世界一の長寿国と成ってはいますが、健康寿命とは、およそ11年以上の開きがあります。健康寿命と平均寿命の差をなくし、個人のQOL(生活の質)の向上と社会保障費の軽減をしていく必要が有ります。ルーマニア式アンチエイジングで病気発症の前からアプローチする事が、非常に有効だと考えます。ルーマニア国では、70年前より加齢を病気ととらえて、加齢そのものにアプローチを掛けています。
INGG療法・GH3薬について
細胞膜の透過性を高め栄養素を取り込みやすくすると共に、ミトコンドリアでのエネルギー代謝活性を上げ、全身の36兆個の細胞の回復力が高まります。
老化促進物質であるMAO(モノアミノオキシターゼ)を抑制することによって、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、アセチルコリンなどの神経伝達物質のバランスが整い、脳の状態がより健全となります。
運動の併用で筋肉量増加、骨代謝改善、皮膚の若返りも起こります。
病気治療中であっても問題なく併用でき、治療効果も上がります。
GH3薬は予防と治療を同時に行える万能な抗加齢薬といえます。
皆様の健康長寿を享受するために、歴史と伝統に裏付けられた安全性と確実性のあるINGG療法を推奨致します。
元順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座 准教授
日本抗老化学会評議委員
青木 晃