目的
健康寿命を伸ばし、美しく年を重ねる
少子高齢化という言葉を耳にする様になって、およそ20年になります。
日本の高齢化は世界一速いスピードで進んでいます。平均寿命は1935年(男性46.9・女性49.6)でしたが、2010年(男性79.64 女性86.39)と世界第1位の長寿国となりました。
背景には、死亡率や出生率の低下等もあげられます。その結果2020年には65歳以上の人口比率は29.2%になると予測されています。
大きな課題は、健康寿命が寿命に対して13年も短いことです。
本格的な高齢化社会が到来したことで、いかにして若さを保ち、いつまでも健康でハツラツとした人生を送るかが最も重要な課題です。
日本国内では、老化治療(アンチエイジング)は、まだまだ立ち遅れていますが、2008年、「医師と身体に関わる専門スタッフ」が連携し、医療ツーリズムとしてアナ・アスラン博士のINGG療法「INGG JAPAN」がスタートしました。
私達は、ルーマニア国立加齢科学研究所と、日本の高齢化現状及びその対策につき対話を重ね、日本の健康寿命を伸ばし、より美しく歳を重ねるためのサポートを行っています。